インドネシアへ文房具を!

インドネシアへ文房具を!!
(スンバ島カリウダ村の子供達) (スンバ島ワインガプ市場で働く少年)
近年インドネシアの都市部ではインフラ整備も進み新しい道路や建物も増え豊かに見える。一般家庭でもテレビや冷蔵庫等が使われるようにもなってきた。個人消費が進み、貧困層が減少し中間層が増加している。

インドネシア中央統計庁(BPS)が今年(2011)発表した内容によると年々貧困層が約100万人程減少しているものの3000万人がまだ貧困層の位置付けです。 学校へ行きたくても行けない子供がまだまだいるのです。又、学校へ行く事が出来たが満足に文房具を揃えられない子も沢山います。無力ながら「出来る事から始めよう」の精神で「文房具」を渡しております。
【マルク諸島の少年達】
マルク諸島へ行った時にティドーレ島市場で一人の少年(小学生)と出合った。少年は市場施設外の地べたで細魚らしき魚を売っていた。当初は親の助太刀で店番をしているかと思いきや、聞けば少年自身が仕入れをし、販売しているという。勿論、学校へは行っていない。少年がどの様に販売しているかを尋ねた。

 私:「幾らで仕入れるの?」
少年:「2000ルピア!!」(元気に言う。)
 私:「幾らで売るの?」と再度尋ねる
少年:「2000ルピア!!」(と又元気に答える。)
 私:「エッ!!」
少年:「ひと山7尾を2000ルピアで仕入れて、ひと山6尾2000ルピアで売って
   るんだ。僕の家は7人家族だから7山売ると皆1尾づつ食べれるん
   だ。」

何とも泣かせる話だった。少年は私に販売強要を決してしなかった、むしろ知らない外国人と話をする事が楽しそうだった。

話もひと段落ついて戻る時間になり別れ際に晩酌用の肴が欲しかったのでひと山購入すると少年は満面の笑みで「ありがとう!!」と言い、何時までも手を振り見送ってくれた。
この様な少年達との出会いを重ね、学校に行けない子供達のいる村や地域に行く時は多少でも文具、折り紙等を渡すようにしております。
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