インフォメーション
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マカッサル(旧名ウジュンパンダン)スラウェシ島南部の州都。16世紀頃からゴワ王国時代に交易港として栄えた東インドネシアの中心的都市。マカッサルは東部インドネシア地域の開発拠点、陸と海の両面で豊富な天然資源を有する。産業振興の発展が期待されている地域の一つ。飛行経路ではインドネシア国内全体のハブ空港と言えよう。
行政区画 | 南スラウェシ州 マカッサル市 |
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中核都市 | マカッサル Makassar |
空港 | マカッサル空港 Bandar Udara Internaional Sultan Hasanuddin, Makassar |
マカッサル空港乗入れ航空会社 | GA:ガルーダインドネシア航空 SJ:スリウィジャヤ航空 JT:ライオン航空 8B:トランスヌサ航空 3Y:カルティカ航空 QG:シティリンク航空 ID:バティック航空 IW:ウイングエアー航空 |
マカッサル空港を結ぶ他空港 |
◆スマトラ地区◆ ◆カリマンタン地区◆ [バリクパパン GA JT SJ QG] ◆西ヌサトゥンガラ地区◆ [デンパサール(バリ) GA JT] ◆東ヌサトゥンガラ地区◆ [マウメレ 8B] ◆スラウェシ地区◆ [クンダリ GA JT SJ ID] [ゴロンタロ GA JT SJ ID] [タナトラジャ 8B] [バウバウ GA JT] [パル GA JT SJ ID] [パロポ IW] [ポソ JT] [ポマラア JT] [マナド GA JT] [マムジュ GA JT] [ルウック GA SJ] [ワカトビ JT] ◆マルク地区◆ [アンボン GA SJ] [テルナテ GA JT SJ ID] ◆パプア地区◆ [ジャヤプラ GA] [ソロン GA SJ] [ティミカ GA SJ] [ビアク GA JT SJ] [マノクワリ GA SJ] |
マカッサル空港から主な地域への距離 約 | マカッサル市街:22km ロッテルダム要塞:20km ゴア王朝宮殿博物館:27km パオテレ港:18km パレパレ:140km ランテパオ:300km |
web site | http://bahasa.makassarkota.go.id/ [マカッサル市] https://sulselprov.go.id/ [南スラウェシ州] |
時差 | 日本より1時間遅い |
面積 南スラウェシ州 | 45,764k㎡(岩手県の3倍くらい) |
面積 マカッサル市 | 175.77k㎡(群馬県太田市くらい) |
人口 南スラウェシ州 | 885万人(大阪府くらい) |
人口 マカッサル市 | 150.8万人(兵庫県神戸市よりやや少ない) |
宗教 マカッサル市 | イスラム82.39%・プロテスタント9.61%・カトリック5.56%・仏教1.41%・ヒンドゥー0.76% |
町のイメージ | 外部の動画サイトによる町のイメージ |
【マカッサル 観光地、史跡、郷土料理、著名人】
【ロッテルダム要塞 Benteng Ujung Pandang】
今では「Fort Rotterdam」の名称が一般的なロッテルダム要塞。ベンテン・ウジュン・パンダンは1545年,ゴアの国王によって建造。かっては海に面した要塞都市であった。上空から見たその姿は亀のような形をしている事で一部の市民からは「亀要塞」とも表現される。1667年オランダに攻め込まれた際に破壊され、その後オランダ植民地時代に再建されFort Rotterdamの名称になった。[動画サイトでの様子]
【ゴア王朝宮殿博物館 Museum Balla Lompoa】
16-17世紀強大な勢力を誇ったゴワ王朝宮殿の跡地を現在博物館になっている。この博物館では王国時代の武器、衣装、楽器、宮殿内での儀式で使われた各種の品々、ブギス、マカッサル社会で使われていたロンタラ文字の解説や海洋民族としてマカッサル人が進出していた地域を現す地図などがある。[動画サイトでの様子]
【パオテレ港 Pelabuhan Paotere】
16世紀マカッサルはインドネシアを代表する貿易港の一つであった。当時の自由貿易政策のお陰で香辛料貿易にヨーロッパ・アラブの活動拠点として栄えた。今はコンテナの大型船が主流だが、北側には伝統的な木造船PINISI・LAMBOも多く見られ、その独特なデザインを楽しむ事が出来る。[動画サイトでの様子]
【タナ・トラジャ Tana Toraja】
マカッサルはタナトラジャへのゲイトウェイ。タナトラジャはインドネシア秘境の一つ。スラウェシ島のほぼ中央に位置しする屈指の景勝地。現在もトラジャ族が先祖を崇拝する伝統儀式行っている。又、船をモチーフにした屋根を乗せた伝統的な家屋「トンコナン」も特徴的。コーヒーの産地キーコーヒーのブランドでも有名。[動画サイトでの様子]
【チョト Coto】
マカッサル名物の伝統料理「チョト」。スープで牛肉を炊いたもの、ジャワで言うところの「ソト・soto」になる。日本で言うところの牛スジ煮込み。スジでなく、肉をしっかり炊いたものを使用。店舗以外屋台もある。ケトゥパ(粽に似ている)もお好みで。七味があったら絶品間違いなし。決してスラウェシ料理ではない。[動画サイトでの様子]
【スルタン ハサヌディン Sultan Hasanuddin】
スルタン ハサヌディン(1631-1670)は1653年22歳の若さで第16代ゴワ王国王位を継承。東部インドネシアに進出するオランダに対して徹底交戦し、‘東の雄鶏’と名を馳せた。スルタンハサヌディンは39歳で、この世を去り。没後303年1973年11月6日に、インドネシアの英雄としてインドネシア政府から正式に認定された。現在ではマカッサル国際空港や国立マカッサル大学にその名称が残るインドネシアの英雄。市内にはスルタン ハサヌディンのお墓があり、今も多くのマカッサル市民が訪れている。[動画サイトでの様子]
【日本とマカッサール Jepang dan Makassar】
マカッサルの少し外れにある旧日本人軍人慰霊碑。マハカベ氏邸内にあり隣の小学校が大東亜戦争当時、日本軍の民政部があり戦後34名の日本人が処刑された場所。マハカベ邸内慰霊碑は誰が行ってもお参りさせてもらえる。邸内には訪れた人々の記載するノートが置いてある。