バニュワンギ

インフォメーション

歴史では、1771年12月18日付けにてブランバンガン（Blambangan）からバニュワンギへ正式名称に返還されたと考えられている。ジャワ島東端の港湾都市。狭いバリ海峡を隔ててバリ島と対する。地名は「香りある水」の意。人口約8万。

バリ島のギリマヌックとの間に連絡船が通じる。周辺はゴム、コーヒー、コプラ、米、バナナなどの産地。オランダ領時代にはユトレヒト城塞(じょうさい)が建設された。シンガポール、オーストラリアへの海底ケーブルの起点でもある

行政区画	東ジャワ州 バニュワンギ県
中核都市	バニュワンギ Banyuwangi
空港	バニュワンギ空港 Bandar Udara Blimbingsari, Banyuwangi
バニュワンギ空港乗入れ航空会社	GA：ガルーダインドネシア航空　JT：ライオン航空
バニュワンギ空港を結ぶ他空港	◆ジャワ地区◆　[スラバヤ GA JT
バニュワンギ空港から主な地域への距離 約	バニュワンギ：17km　クタパン港：28km　イジェン山：55km
web site	http://kotabanyuwangi.com/　[バニュワンギ] https://www.jatimprov.go.id/　[東ジャワ州]
時差	日本より2時間遅い
面積 東ジャワ州	47,922k㎡（北海道の60%くらい）
面積 バニュワンギ県	5,782k㎡（三重県くらい）
人口 東ジャワ州	3,969万人（東京都の2.8倍くらい）
人口 バニュワンギ県	173万人（熊本県くらい）
宗教 バニュワンギ	イスラム91.6%・ヒンドゥ―3.75%・仏教2.63%・プロテスタント1.22%・カトリック0.7%
町のイメージ	外部の動画サイトによる町のイメージ

 

【バニュワンギ 観光地、史跡、郷土料理、著名人】

【イジェン・ブルーファイア Kawah Ijen (Blue Fire)】

イジェン山は東ジャワのバニュワンギとボンドウォソ境界に位置し標高2,443mの活火山。最期の噴火は1999年。山頂火口に於いて自然現象の山として知られる。バニュワンギ及びボンドウォソから登山ルートがある。イジェン火口は火口湖酸性質を持ち深さ200mと広さ5,466ヘクタールの火口湖で世界でも酸性湖として知られている。自然保護区火口付近では毎日未明の02:00より04:00にブルーファイア現象に出会える。この自然景観は世界でアイスランドとイジェンの2ヶ所のみと言われている。[動画サイトの様子]

【Wisata Festival Kuwung Banyuwangi】

生粋のバニュワンギっ子がおよそ1,000名参加。約2kmを豊富な文化・風習に基づいた衣装・舞をバニュワンギ内24地区が披露する祭典。日本で言う所の「阿波踊り」の様な感じ。[動画サイトの様子]

【Wisata Pantai Sukamade (Konservasi Penyu) Banyuwangi】

スカマデ海岸（ムルブティリ国立公園）はインドネシアで最大のウミガメが産卵をする場所として知られている。自然の景観も評価が高い。車でビーチ迄は行けないので注意が必要。バニュワンギ中心部より南西97km。[動画サイトの様子]

【セゴ・テンポン (Sego Tempong】

野菜や豆腐、テンペ、サンバル等ご飯と一緒に提供される料理、セゴ（ジャワ語）はご飯を、テンポン（オシン語）は叩き付けるという意味、叩き付けられるような辛さの料理である事を意味している。[動画サイトの様子]

【ムルデオノ Moerdiono】

ムルディオノ (バニュワンギ出身：1934年8月19生まれ・2011年10月7日シンガポールで死去享年77歳)　1988/3/21-1998/3/16間の国務長官を2期（ハビビ内閣）努める。