インフォメーション
当社ではシボルガ Sibolgah現地に於ける、航空券・ホテル手配・車両チャーターを含んだ地上手配・現地ツアーから視察訪問、表敬訪問、慰霊巡拝、歴史探索等々、あらゆるオリジナル手配を手掛けております。現地スタッフも万全の体制で、そして全力投球でお客様の車両チャーターを含んだ地上手配、ご旅行をサポート致します。まだまだ新しい何かを発見出来るシボルガを是非どうぞ。
シボルガ、元はタピアンナウリ湾に位置する小さな村。
島間貿易、国間交易の機能を提供し、この村を開発して海の町となる。
各国の船員や旅行者の安堵と余暇も提供する町。シボルガの観光としては丘陵から見渡すタピアンナウリ湾の景色はや歴史的遺産、文化、習慣に富んでいる。今後更に、スイミング大会、伝統船レース、釣大会、自然と文化競技等を開催実施予定。
2017年10月30日 北スマトラ州で新種のオランウータン発見！
タパヌリオランウータン（Orangutan Tapanuli：Pongo tapanuliensis）」
Siti Nurbaya Bakar農林環境大臣はインドネシアが増々活気づく自然保護と科学の世界を作る報告を受けた。農林環境大臣は新種認定をジョコウィドド大統領へ報告した。
| 行政区画 | 北スマトラ州 シボルガ市 |
|---|---|
| 中核都市 | シボルガ Sibolga |
| 空港 | シボルガ空港 Bandar Udara Dr.Ferdinand Lumban Tobing, Sibolga |
| シボルガ空港乗入れ航空会社 | GA：ガルーダインドネシア航空 JT：ライオン航空 |
| シボルガ空港を結ぶ他空港 | ◆スマトラ地区◆ [ メダン GA JT] |
| シボルガ空港から主な地域への距離 約 | シボルガ市街：31km シボロンボロン：125km メダン：370km プカンバル：412km パダン：450km |
| web site | http://www.sibolgakota.go.id/ [シボルガ市] http://www.sumutprov.go.id/ [北スマトラ州] |
| 時差 | 日本より2時間遅い |
| 面積 北スマトラ州 | 72,981k㎡（北海道の93%くらい） |
| 面積 シボルガ市 | 10.77k㎡（東京都武蔵野市くらい） |
| 人口 北スマトラ州 | 1,490万人(東京都の1.07倍くらい) |
| 人口 シボルガ市 | 9.5万人(栃木県鹿沼市くらい) |
| 宗教 シボルガ | イスラム57.35%・プロテスタント34.58%・カトリック5.09%・仏教2.94% |
| 町のイメージ | 外部の動画サイトによる町のイメージ |
観光地、史跡、郷土料理、著名人
【トバ湖 Danau Toba】
シボルガ市内より約97km。7万5000年前の火山噴火により形成された、長さ100キロメートル、幅30キロメートル、最深部は450メートル以上という東南アジア最大の湖。その美しい自然風景とともにぜひ見ておきたいのが、湖の中にあるサモシール島に暮らすバタックの人々の生活文化。屋根の両側がボートのようにカーブした独特の家屋は、スマトラ島のみに見られる伝統様式。[動画サイトの様子]
【シボルガの夕陽 matahari terbenam Sibolga】
シボルガ,タビアンナウリ湾は夕陽の景観も人気の一つ。地元シボルガの人達も綺麗な夕陽の時は港に集り、その絶景を堪能している。[動画サイトの様子]
【シボルガ市場 Pasar Sibolga】
シボルガ市場は食料品から日用品・生活雑貨に至るまでパサール内を所狭しと店が陳列。活気ある市場はシボルガ庶民のコミュニティーの場でもある。[動画サイトの様子]
【クタパン要塞 Benteng Ketapang】
シボルガでは民族闘争のあった昔の痕跡として、クタパン丘陵には歴史的な砦が残っている。これは当時の遺跡として考えれている。そのうちの一つがクタパン要塞。その他にも要塞跡や、洞窟等が見られる。
【イカン マス ナニウラ Ikan Mas Naniura】
シボルガ料理・名物は「イカン マス ナニウラ」バタク族伝統的な鯉料理。行程は結構少々時間がかかる。鯉を洗浄後ライム等の柑橘系酸を溶いた物に5時間程つけ鯉を成熟させる。柑橘類は殺菌効果及び肉を柔らかくさせる効果があるという。その後、焼き、又揚げて火を通し、香辛料ベースのタレに付けて出来上がり。その昔は王への献上料理であった。[動画サイトの様子]
【イワン シマトゥパン (1928-1970) Iwan Simatupang】
イワン シマトゥバンはシボルガ出身の小説家・詩人・評論家。メダンの帰国子女中高学校をで学び、スラバヤの学校で医学も志す。1949年TRIP隊司令官として北スマトラオランダ警察へ攻め込み捕まる。釈放後はスラバヤの高校教師となり、デイリーニュース編集長を歴任。その後、詩を書き、やがてエッセイ・短編小説・ドラマ・ロマンスを書く。1952年より雑誌掲載を始める。有名小説作品「Merahnya Merah」は1970年国民文学賞。「Ziarah」を1977年アセアン最高小説賞獲得。イワン シマトゥバンと当時の実力者プトゥ ウィジャヤはインドネシア独立以来影響ある2大作家となる。
【日本とシボルガ Jepang dan Sibolga】
大東亜戦争時代、グアタンガスラトゥス、ベンテンシホポシホポ、ベンテンシマルマル、ベンテンブキットクタパンそしてポンチャルガダン島は旧日本軍の基礎地として使われた。ポンチャルガダン島はシボルガ沖合い船で15分。